フィリピンへはじめて旅行する際、どこの島に行けばいいか悩む人も多いと思います。
わたしも、以前は「どんな島があるのか?」と、フィリピン旅行で観光する島選びで悩んでいたんですよ。
この記事では、綺麗な海があるリゾート地までのアクセス方法ついて初心者の方にもわかりやすく紹介しております。
ぜひ、参考にしてくださいね。



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フィリピンおすすめのリゾート地7選


写真:phl-trip.com
コロン島


写真:phl-trip.com
はじめにご紹介する島は、フィリピン最後の秘境「コロン島」です。
首都マニラからブスワンガ空港まで、約1時間20分程の比較的短いフライトで行けることもあり、外国人観光客からも人気の島のひとつです。
また、フィリピン特有のリゾートアクティビィティ、アイランドホッピング(バンカーボートに乗って個性豊かな島巡り)をすると海は透き通っていて、潜らなくても鮮やかに熱帯魚やサンゴが見えます。
わたしがフィリピンで訪れた島の中でも、1番美しい海でした。


写真:phl-trip.com
コロン島でのスキューバーダイビングの最大の魅力は、沈没船(レック)が見られることです。
太平洋戦争中に沈んでしまった日本軍の船が何隻も海底に眠っており、それらの船を水中で観察することができます。
わたしは、上記写真のUMALIダイビングセンターで前日に予約してMorazanMaru、TeruKazeMaru、MalpadonReef、の3ダイブを1日楽しみました。(2019年3月のレート、3ダイブ3,500ペソ=7,333円)
このように、フィリピンでは日本では考えられない金額でスキューバーダイビングを楽しむことができます。




ボラカイ島


写真:phl-trip.com
お次に紹介する島は、「ボラカイ島」です。
ボラカイ島には空港がないため、首都マニラからパナイ島にあるカティクラン空港又はカリボ空港(どちらも約1時間05分)のフライトで行けます。
ボラカイ島から最寄りのカティクラン空港をおすすめします。
また、カリボ空港からボラカイ島まで、車で約1時間30分の距離があります。
ボラカイ島は世界のベストビーチとして数年連続で選ばれており、とても人気なビーチリゾートですので、外国人観光客も大勢訪れます。
そのため満員の車移動になってしまい、身体が疲れてしまいます。
航空チケットの予約は【Trip.com】公式サイトがおすすめカティクラン空港行きのチケットを購入しましょう。


写真:phl-trip.com
ボラカイ島は、南北7Km東西2Kmの小さな島です。
西海岸に延々4Kmに渡って続く、広大なホワイトサンドのビーチが有名です。
また、海を見ながらセグウェイにチャレンジしたり、アイランドホッピング(バンカーボートに乗って個性豊かな島巡り)や水上バイク、バナナボート、パラセイリング、シーウォーク、フライボードなどのマリンスポーツを楽しむ事もできます。
夜になると生バンドやファイヤーダンスを観ながら食事ができ、クラブもあり踊ることもできます。
ボラカイ島は、1人で行くより友達、カップルと行くことをおすすめします。




カモテス島


写真:phl-trip.com
続いて紹介する「カモテス島」は、セブから北東部に浮かぶ自然が多い島です。
主なアクセス方法は、セブシティのピア1からフェリーでカモテス諸島のポロ港まで(片道2時間位)行くか、またはセブ島のダナオ港からカモテス諸島のコンスエロ港まで行く方法になります。
わたしは、1日前にセブシティにあるJYsquare(ショッピングモール)でピア1から出発する往復チケットを購入しました。(価格は2018年3月のレート、1100ペソ=2500円位)
また、ピア1の受付カウンターで購入する事も出来ますが、当日だと売り切れている可能性があるため前日までには、購入しておくことをおすすめします。


写真:phl-trip.com
カモテス島に到着したら、乗り物を確保しましょう。
島内は定期バスやタクシーがないため、到着した港で観光する足を確保する必要があります。
2人から3人で行った場合は、トライシクル(三輪バイク)運転手付き、1人の場合は普通のバイク運転手付きで後ろのシートに乗りましょう。
バイクの運転に自信がある方はレンタルすることもできます。
価格は交渉次第(わたしは1日600ペソ=1300円位で運転手兼、ガイドをしてもらいました)
カモテス島でフィリピンの田舎を満喫しましょう!


セブのマクタン島


写真:phl-trip.com
お次に紹介する島は、セブの「マクタン島」です。
日本から直行便もありアクセスしやすく、語学留学やリゾート地としても多くの日本人が訪れます。
また、実弾射撃やスキューバーダイビング、アイランドホッピング(バンカーボートに乗って個性豊かな島巡り)、水上バイク、バナナボート、パラセイリング、などのマリンスポーツを楽しむこともできます。
マクタン島にはプライベートビーチを完備したリゾートホテルが密集していますので、家族旅行にもおすすめです。


写真:phl-trip.com
マクタン島は格安でスキューバーダイビングのライセンスが取得できます。
なんとオープンウォーターライセンス取得コースが、1泊2日宿と食事付きで下記の料金でした。
(2018年4月のレート8000ペソ=約19,000円)
お店の名前は「A and B DiveShop」ホームページはありませんがFacebookで予約することができます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。












パングラオ島


写真:phl-trip.com


写真:phl-trip.com
次に紹介する島は、「パングラオ島」です。
セブ島の隣にあるボホール島の南西部に位置する島になります。
また、ボホール島とは2箇所で架橋されているため、車で訪れることができますのでパングラオ島で人気があるアロナビーチに行くといいでしょう。
シュノーケリングやダイビングも楽しめますので、ぜひ訪れてください。


プエルトプリンセサ


写真:phl-trip.com
次に紹介する島は、パラワン島中央部の「プエルトプリンセサ」です。
プエルトプリンセサには、世界遺産の地下河川国立公園(アンダーグラウンド・リバー)があります。
全長8.2Kmに及ぶ世界最大、最長規模で1999年に世界遺産に登録されており、洞穴の中を手漕ぎボートで散策するツアーが催行されていますが、完全予約制のため当日入場はできません。
ですので、前もって宿泊ホテルや旅行会社で申し込みましょう。(記念に名前と観光した日付が入ったカードがもらえました)
料金は、宿泊ホテルへの送迎、入園料、ボート、ランチ代などすべて込みで1540ペソでした。(2014年12月のレート、4158円)
わたしの体験談ですが、ボートで島に到着した際ビニール袋は持ち歩かないようにしてください。
野生のサルが食べ物が入っているものだと思い、ビニール袋を奪って行きました。


写真:phl-trip.com
プエルトプリンセサのアイランドホッピング(バンカーボートに乗って個性豊かな島巡り)で人気なのが、ホンダベイ観光です。(2014年12月のレート、1340ペソ=3641円)
マリンブルーの透き通る海と砂浜、バナナボートやシュノーケリングも楽しめます。
注意点としては、サンゴが多いので(釘のように尖っていて足に突き刺さります)アクアシューズを履くようにしてください!


プエルトガレラ


写真:phl-trip.com 「VIRGIN ISLAND」通称マリアナビーチ


写真:phl-trip.com「サバン」
最後に紹介するのは「プエルトガレラ」です。
首都マニラから南方約130Km、ミンドロ島の北部に位置します。
マニラから、バスと船を乗り継いでおよそ4時間で到着することができ、観光ポイントは大きく分けて2つあります。
1つ目は町の西側に位置する「ホワイトビーチ」、2つ目は町から北東に位置する「サバンビーチ」です。
ホワイトビーチは、海と白い砂浜が綺麗でのんびり海水浴や日光浴が楽しめます。
サバンビーチは、主にスキューバーダイビング目当てで訪れる観光客が多く、ダイビングショップやリゾート施設、ナイトスポットが集まっています。(2019年5月のレート、1ダイブ1,300ペソ=2924円)
治安面も問題ありませんので、ぜひ訪れてみてください!


まとめ


写真:phl-trip.com
フィリピンの海はいかがでしたでしょうか?
セブ島が有名でアクセスしやすいですが、フィリピンには数多くのおすすめの島があります。
また、訪れる島でいろいろな出会いや体験ができるでしょう。
滞在日数にゆとりを持って旅行に出発しましょう。