ラワグは、ルソン島北西端にあるイロコス・ノルテ州の州都です。
市の総面積は101.88km2、最新の人口調査によると、人口は102,457人、19,751世帯となっております。
当市はこの地方の行政上の州都であるほか、商業上の中心地でもあり、州で唯一の民間空港であるラオアグ国際空港があります。
また、スペイン統治時代の教会が多く残っており、セント・オーガスチン・パオアイ教会は世界遺産に登録されています。
わたしが2024年観光で訪れた際、外国人観光客はほとんど見かけませんでした。
主に、フィリピン人観光客から人気があるエリアです。
はじめてラワグへ旅行に行く際、どんな宿泊施設を予約すればいいか悩む方も多いと思います。
わたしも以前は、ラワグには「どんなホテルがあるんだろう?」と、ラワグで観光の合間にゆったりくつろげるホテル選びで悩んでいたんですよ。
ラワグで、ゆったりくつろげるホテルとなると数が限られてきます。
この記事では、ラワグ観光に最適な場所にあり、旅行中に快適に滞在しやすい「ラワグでゆったりくつろげるホテル」をご紹介したいと思います。
2024年ラワグがある(ルソン島北部)をバスで周遊してきました。
長時間のバス移動は、思った以上に腰やヒザに負担がきます(泣)
ラワグを訪れる際は、マニラから飛行機で行く方法がおすすめです。
フィリピン旅行に渡航される方に向けてXでも最新情報を発信しています。
ラワグのホテル事情
写真:phl-trip.com 世界遺産のサン・オウガスチン教会
南シナ海に面している北イロコス州は、ルソン島で最も美しい州のひとつと言われています。
ラワグは、その北イロコス州の州都。
スペイン統治時代の教会が数多く残っており、カストロ通りにある聖ウィリアム大聖堂はその典型的です。
また、ラワグ国際空港の南には、国際級のビーチリゾートもあります。
主な宿泊施設はラワグの街に集まっておりますが、海の近くやパオアイ湖の近くにも数軒ホテルがあります。
せっかくのラワグでバケーションを満喫するなら、ゆったりくつろげるホテルに宿泊してみたいですよね。
日本からマニラへのアクセス方法
写真:phl-trip.com
まず、日本からニノイ・アキノ国際空港に向かいます。
日本からニノイ・アキノ国際空港への直行便は、成田空港、羽田空港、中部国際空港(セントレア)関西国際空港、福岡空港など主要空港から就航しています。
運航会社は、日本航空(JAL) 全日空(ANA) フィリピン航空(PAL/PR)セブパシフィック(LCC)エアアジア(LCC)ジェットスター(LCC) ZIPAIR(LCC)などが運航しており、出発する空港にもよりますが約4時間~約5時間30分のフライトでアクセスすることができます。
フライトスケジュールは毎日運航しています。
マニラからラワグへのアクセス方法(飛行機)
写真:phl-trip.com
ラオアグ空港(LAO)は、マニラ空港からフィリピン航空かセブパシフィック航空(LCC)の直行便でおよそ1時間10分~1時間20分のフライトです。
フライトスケジュールは毎日数便運航しています。
マニラの空港はターミナル1~4まであり、ターミナルビル間は連接性が悪くそれぞれ離れており、各ターミナル間の移動の時は一度空港敷地外に出なくてはならず、スムーズな移動や乗り継ぎができないため、利用する航空会社・コードシェア便のターミナルビルを間違えないように注意する必要があります。
必ずeチケットに記載された出発ターミナルを確認してください。
ラオアグ空港(LAO)到着後トライシクルで宿泊予定のホテルに向かいます。
フライトチケットの予約は【Trip.com】公式サイトがわかりやすく便利です。
マニラからビガン経由でラワグへアクセスする方法(バス)
写真:phl-trip.com パルタス バスターミナル ビガン(Partas Bus Terminal Vigan City Ilocos Sur)
マニラからビガンへの発着バスターミナルは2ヶ所あります。
①パルタス バスターミナル パサイ(Partas Bus Terminal Pasay)
②パルタス バスターミナル クバオ(Partas Bus Terminal Cubao)
ビガンまでは7~9時間の長距離バスの旅になります。
ビガンに到着後、同じバスターミナル(パルタス バスターミナル ビガン)からラワグ(Batac・バタック)行きのバスが出ています。(2024年の運賃は147ペソでした)
およそ1時間30分でBatac・バタックに到着(ラワグの街にホテルを予約した場合、目的地の近くで下車してください)
トライシクルが待機しているので、交渉してホテルに向かいましょう。
フィリピンのバスは、エアコンがガンガンに効いています。
バス乗車前にお手洗いを済ませ、カゼを引いてしまわないよう羽織る上着を忘れずに!
ラワグおすすめホテル5選
写真:phl-trip.com ヴェランダ スイーツ アンド レストラン (Veranda Suites and Restaurant)
「ラワグホテル」での宿泊目的なら、ホテル内でゆったりくつろげることが重要な選び方になります。
設備や立地条件はもちろんのことですが、
たとえば、マッチングアプリを使い現地で知り合ったフィリピン人彼女に喜んでもらえ、愛を深めることができる(笑)清潔なホテルを選ぶのがポイントです。
ここまでの内容を踏まえてわたしがおすすめするホテルは、
②フォート イロカディア リゾート ホテル (Fort Ilocandia Resort Hotel)
③ヴェランダ スイーツ アンド レストラン (Veranda Suites and Restaurant)
④プラザ デル ノルテ ホテル アンド コンヴェンション センター (Plaza Del Norte Hotel and Convention Center)
⑤バライ トラベル ロッジ (Balay Travel Lodge)
ラワグで、ゆっくりくつろげるホテルを厳選しています。
ぜひ、参考にしてください。
ジャヴァ ホテル (Java Hotel)
ジャヴァ ホテル (Java Hotel)は、ラオアグ国際空港からトライシクルで20分、町の中心まではトライシクルで5分程でアクセス出来ます。
2007年に建設され、客室58室を提供しています。
主な施設サービスは、屋外プール、プールサイドバー、フィットネスセンター、ガーデン、テニスコート、レストラン、バー、コーヒーショップ、ツアーデスク、ルームサービス、フロント(24時間対応)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
さらに、スタッフも親切、建物おしゃれ、清潔、快適に休暇を楽しめます。
フォート イロカディア リゾート ホテル (Fort Ilocandia Resort Hotel)
フォート イロカディア リゾート ホテル (Fort Ilocandia Resort Hotel)は、ラオアグ国際空港からトライシクルで20分でアクセス出来ます。
イロコス ノルテに位置する5つ星ホテル、客室は290室提供しています。
主な施設サービスは、カジノ、ゴルフコース(敷地内)屋外プール、プールサイドバー、フィットネスセンター、ガーデン、テニスコート、レストラン、バー、コーヒーショップ、冷蔵庫、セーフティボックス(客室内)ツアーデスク、ルームサービス(24時間対応)フロント(24時間対応)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
さまざまな、エンターテイメント施設を楽しむことが出来ます。
ヴェランダ スイーツ アンド レストラン (Veranda Suites and Restaurant)
写真:phl-trip.com
写真:phl-trip.com
写真:phl-trip.com
ヴェランダ スイーツ アンド レストラン (Veranda Suites and Restaurant)は、ラオアグ国際空港からトライシクルで20分でアクセス出来ます。
2017年に建設され、客室12室を提供しています。
主な施設サービスは、ガーデン、コーヒーショップ、冷蔵庫、ツアーデスク、ルームサービス、フロント(24時間対応)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
パオアイ湖を眺めながら朝食が食べれます。
さらに、すぐ近くには日本食レストランがあり便利でした。
プラザ デル ノルテ ホテル アンド コンヴェンション センター (Plaza Del Norte Hotel and Convention Center)
プラザ デル ノルテ ホテル アンド コンヴェンション センター (Plaza Del Norte Hotel and Convention Center)は、ラオアグ国際空港からトライシクルで15分でアクセス出来ます。
2009年に建設され、客室80室を提供しています。
主な施設サービスは、眺望ありの屋外プール、ガーデン、レストラン、冷蔵庫、ツアーデスク、ルームサービス、セキュリティ(24時間対応)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
中庭にあるプールは広々としており、美しい景色を一望しながら日光浴を楽しめます。
バライ トラベル ロッジ (Balay Travel Lodge)
バライ トラベル ロッジ (Balay Travel Lodge)は、ラオアグ国際空港からトライシクルで35分でアクセス出来ます。
客室8室を提供しています。
主な施設サービスは、レストラン、ツアーデスク、フロント(24時間対応)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
さらに、世界遺産であるバロック様式教会群、サン・オウガスチン教会のすぐ近くにあります。
最後に
写真:phl-trip.com
今回は、フィリピン旅行に渡航する方に向けてラワグで「ゆったりくつろげるホテル」の選び方についてご紹介しました。
いかがでしたか?
いろいろな種類の宿泊施設がありますが、あなたに一番最適な「ゆったりくつろげるホテル」を選んでみてくださいね。
こちらの記事がお役にたてると幸いです。