バギオは、ルソン島北部の各地に行く交通の要所であり、5つの大学を抱える教育の中心地でもあります。
一年を通して平均最高気温が26℃を超えることはなく、絶好の避暑地となっています。
はじめてバギオ観光旅行に行く際、どんな宿泊施設を予約すればいいか悩む方も多いと思います。
わたしも以前は、バギオには「どんなホテルがあるんだろう?」と、バギオで観光の合間にゆったりくつろげるホテル選びで悩んでいたんですよ。
フィリピンのバギオには、ドミトリー(共同部屋)からゆったりくつろげるホテルと選択肢の幅は広く揃っております。
この記事では、バギオ観光に最適な場所にあり、旅行中に快適に滞在しやすい「バギオでゆったりくつろげるホテル」をご紹介したいと思います。
2024年わたしは、実際にバギオに在住しているフィリピン人の知人と一緒に観光して来ました。
フィリピン旅行に渡航される方に向けてXでも最新情報を発信しています。
バギオのホテル事情
写真:phl-trip.com
バギオは、コルディレラ(パンゲット州)イフガオ州、マウンテン州、アブラ州、カリンガ州、アパヤオ州の中心であり、北ルソンの中心都市としての機能を備えております。
標高は1,500mに位置し、人口約30万人の山あいの町
また、農産物の栽培も盛んで、ローカルマーケットに行くと安くて新鮮な野菜が購入できます。
主な宿泊施設はバーナム・パークの北東にあるセッション通りが繁華街、レストランや銀行などが集まっており旅行で訪れる際は困ることはありません。
せっかくのバギオでバケーションを満喫するなら、ゆったりくつろげるホテルに宿泊してみたいですよね。
日本からマニラへのアクセス方法
写真:phl-trip.com
まず、日本からニノイ・アキノ国際空港に向かいます。
日本からニノイ・アキノ国際空港への直行便は、成田空港、羽田空港、中部国際空港(セントレア)関西国際空港、福岡空港など主要空港から就航しています。
運航会社は、日本航空(JAL) 全日空(ANA) フィリピン航空(PAL/PR)セブパシフィック(LCC)エアアジア(LCC)ジェットスター(LCC) ZIPAIR(LCC)などが運航しており、出発する空港にもよりますが約4時間~約5時間30分のフライトでアクセスすることができます。
フライトスケジュールは毎日運航しています。
マニラからバギオへのおすすめアクセス方法(バス)
写真:phl-trip.com (Victory Bus Liner | Edsa Pasay Terminal)
写真:phl-trip.com(Victory Liner Inc. Baguio City)
写真:phl-trip.com(Victory Liner Inc. Baguio City)時刻表
写真:phl-trip.com(Victory Liner Inc. Baguio City)時刻表
写真:phl-trip.com バギオからパサイまで630ペソ=1,620円
写真:phl-trip.com(Victory Liner Inc. Baguio City)
写真:phl-trip.com(Victory Liner Inc. Baguio City)
今回は乗れませんでしたが、ファーストクラスもありました。
マニラからバギオへの発着バスターミナルは数カ所あります。
今回わたしはフィリピン国内で有名なバス会社、ビクトリーライナーを使いバギオからマニラへの帰路でバスを利用しました。
乗車時間は約5~6時間(わたしが訪れた際は休憩が1回あり、渋滞なし、約5時間30分でアクセス出来ました)
フィリピンのバスは、エアコンがガンガンに効いています。
乗車前はお手洗いを済ませ、カゼを引いてしまわないよう羽織る上着を忘れずに!
バギオおすすめホテル5選
写真:phl-trip.com
写真:phl-trip.com
「バギオ観光」での宿泊目的なら、観光で疲れたカラダをホテル内でゆったり癒せることが重要な選び方になります。
設備や立地条件はもちろんのことですが、
たとえば、マッチングアプリを使い現地で知り合ったフィリピン人彼女に喜んでもらえ、愛を深めることができる(笑)清潔なホテルを選ぶのがポイントです。
ここまでの内容を踏まえてわたしがおすすめするホテルは、
①JCGA Apartments (Angelo’s Burnham)
②オリーブ タウン センター アンド ホテル(Olive Town Center and Hotel)
③ホテル ヴェニツ セッション (Hotel Veniz – Session)
④シティー センター ホテル (City Center Hotel)
⑤G1 ロッジ デザイン ホテル (G1 Lodge Design Hotel)
バギオで、ゆっくりくつろげるホテルを厳選してみました。
ぜひ、参考にしてください。
JCGA Apartments (Angelo’s Burnham)
JCGA Apartments (Angelo’s Burnham)は、バーナム・パークやナイトマーケットなどの近隣エリアまで徒歩数分でアクセス出来ます。
美しい庭園、専用バルコニー付きの広々とした客室でくつろげます。
主な施設サービスは、ガーデン、プライベートエントランス、キッチン、冷蔵庫、Wi-Fi(無料)駐車場(無料)などが提供されます。
さらに、スタッフも親切で、主要観光スポットに非常に近く快適な休暇を過ごせます。
オリーブ タウン センター アンド ホテル(Olive Town Center and Hotel)
オリーブ タウン センター アンド ホテル(Olive Town Center and Hotel)は、バーナム・パーク、市場、レストランへ簡単にアクセスできます。
リラックスできるエンターテイメントの場を提供しています。
主な施設サービスは、テラス、コンビニ、フードデリバリー、フロント対応(24時間)Wi-Fi(無料)駐車場(無料)などが提供されます。
心地よい風に吹かれ、リラックスしたひとときを過ごすことができます。
ホテル ヴェニツ セッション (Hotel Veniz – Session)
ホテル ヴェニツ セッション (Hotel Veniz – Session)は、賑やかで有名なセッション ロードの目の前にあり、有名なレストランや市場も近くにあります。
快適な滞在をサポートするさまざまな便利な設備を提供しています。
主な施設サービスは、ランドリーサービス、マッサージ、ルームサービス(24時間対応)フロント対応(24時間)Wi-Fi(無料)駐車場(無料)などが提供されます。
利便性を最優先に考えた設備を提供しており、バギオでの滞在をより快適にすることができます。
シティー センター ホテル (City Center Hotel)
シティー センター ホテル (City Center Hotel)は、ほとんどの観光スポットまで徒歩圏内にあります。
立地とコストパフォーマンスをおすすめできるホテルです。
主な施設サービスは、コンビニ、フロント対応(24時間)Wi-Fi(無料)などが提供されます。
手頃な価格で快適な客室を提供しております。
G1 ロッジ デザイン ホテル (G1 Lodge Design Hotel)
G1 ロッジ デザイン ホテル (G1 Lodge Design Hotel)は、SM モールやバスターミナルまで近く便利。
滞在中に退屈することなく、充実したエンターテイメントを提供しています。
主な施設サービスは、ガーデン、マッサージ、レストラン、コーヒーショップ、ルームサービス、ツアーデスク、フロント対応(24時間)Wi-Fi(無料)駐車場(無料)車椅子OKなどが提供されます。
リラックスした雰囲気の中で、ゆっくりとくつろぐことができます。
バギオ観光の注意点とポイント
写真:phl-trip.com
バギオは禁煙都市違反が見つかった場合、最高5,000ペソの罰金を払うことになります。
写真:phl-trip.com
Grabタクシー(配車アプリ)は値段が高いので、流しのメータータクシーがおすすめ。
今回は、フィリピン旅行に渡航する方に向けてバギオで「ゆったりくつろげるホテル」の選び方についてご紹介しました。
いかがでしたか?
いろいろな種類の宿泊施設がありますが、あなたに一番最適な「ゆったりくつろげるホテル」を選んでみてくださいね。
こちらの記事がお役にたてると幸いです。