キレイなビーチリゾートが数多く、世界中から観光客が訪れるフィリピン
フィリピン旅行や留学をはじめてする際、どんな「日焼け対策」をすればいいのか悩む人も多いと思います。
わたしも、以前は「どんな日焼け対策をすればいいんだろう?」と、フィリピン旅行のビーチ巡りや街歩きに必要な日焼け対策方法で悩んでいたんですよ。
このページでは、フィリピン旅行でのおすすめ日焼け対策方法について、わたしの体験談と準備方法、注意点、とともにご紹介します。



フィリピン旅行に渡航される方に向けてXでも最新情報を発信しています。
Contents
フィリピン旅行のベストシーズン(時期)


写真:phl-trip.com セブのバンタヤン島(バージンアイランド)
フィリピン旅行のベストシーズンは、乾季の12月~5月です。
この時期は、気候も穏やかでマリーンスポーツやアイランドホッピング(ボートに乗って綺麗な海の島巡り)をされる方にもおすすめです。
6月~11月は雨期になり「スコール」(激しい雨が1~2時間位降る)があります。
ですので、(地域にもよります)が基本的にこの時期はフィリピンへ旅行することはあまりおすすめ出来ません。
また、12月はクリスマスシーズンに入ります。
家族を大切にする出稼ぎ大国フィリピンでは、沢山の荷物を持って帰郷するので混雑します。
道路の渋滞が多発して、時間通りのスケジュールでは目的地に到着することが困難になります。


現地で暮らすフィリピン人の日焼け対策


写真:phl-trip.com(トライシクルドライバー)
褐色肌が多いフィリピン人、もちろん日焼けすることは避けています。
わたしは、いままで何度もフィリピン渡航して現地のフィリピン人とも交流してきました。
特に、フィリピーナ(フィリピン人女性)は日差しが強い日は、必ず日傘や長袖シャツを着用して、直射日光から肌を守っています。
また、上記写真のトライシクルドライバー(バイクタクシー)も長袖長ズボンを身にまとい、しっかり日焼け対策をしていました。
フィリピンのショッピングモール内では、長袖の服を着用しているフィリピン人も多いです。
エアコンが、ガンガンに効いていて寒いということもありますが、外に出た時の日焼け対策もあると教わりました。
フィリピンでも日焼け止めは購入可能?


フィリピンでも日焼け止めは購入できます。
大型ショッピングモールのロビンソンモールやSMモールなど、日本製品も取り扱いしておりますが値段は日本より高いので節約したいかたには、おすすめしません。
短期旅行の方、長期語学留学する方も、フィリピン渡航前に日本の品揃えがいいドラックストアーなどで購入して持参することをオススメします。
どうしてもフィリピン渡航後に購入したい場合は、大型モールに行けば購入できますので心配入りません。
フィリピン旅行での日焼け対策5選


フィリピンは日本より赤道に近いため、強い太陽の光が降り注いできます。
「チョットくらい日焼けしても大丈夫」という考えはやめましょう。
数時間直射日光にあたると皮膚は、やけどと同じように赤くなりすぐに熱をもちダメージを受けてしまいます。
また、数年後にはシミやシワの原因となってしまい、あとで後悔することになります。
そこでここからは、フィリピンで日焼け対策に使えるアイテムをご紹介していきますね。
日焼け止め


日焼け止めの塗り方


「日焼け止めはケチらずたっぷり塗る」ということを心がけましょう。
・塗り残しが無いように薄い膜が皮膚に見えるくらいまで塗る。
・皮膚に浸透する時間を計算して、外出する前に塗っておく。
・外出先ではこまめに塗りなおす。
日焼け止めの選び方(表記)について


日焼け止めを購入する際パッケージに(SPF50)や(PA+++)と表記されています。
SPFとは・・・「Sun Protection Factor」紫外線防御効果を意味し、肌が赤くなる日焼けの原因になる紫外線B波を防ぐ指数(数値が大きいものは、日焼けの影響を遅らせることが出来る効果を表記しています)
PAとは・・・「Protection Grade of UVA」紫外線A波を防ぐ効果を意味し、肌の老化の原因になるUVAを防ぐことができる。
(+)の数が多いほど効果が高まります。
長袖シャツ&ラッシュガード


ラッシュガードの選び方、素材、デザイン、UVカット率、フード有無などからあなたの着用シーンに合ったモノを選びましょう。
ビーチやプールで着用する際は、おしゃれなデザインがいいですよね。
フード付きラッシュガードであれば首筋の日焼けも心配いりません。
マリンスポーツをアクティブに楽しみたい方は、フードが邪魔にならないようなモノを選ぶと良いでしょう。
帽子


帽子をかぶることにより顔の日焼けと熱中症を防ぐことが出来ます。
特におすすめのボウシはハット型の全体にツバがあるタイプ、装着して顔や首まわりを日差しから守れます。
普段の日常生活でボウシを被る習慣がない方もいるとおもいますが、かさばらないものを一つバックに入れておくと便利です。
また、旅の思い出に現地購入するのもよいですね。
日傘


街をあるいていると日傘をさしているフィリピン人をよく見かけます。
日傘をさしていれば顔を直射日光から守れ、日陰にもなるので体感温度も変わってきます。
ビーチリゾートより街歩きの際に、役立つことが多いです。
軽量コンパクトでおしゃれな日傘を選ぶことをおすすめします。
サングラス


フィリピン旅行でサングラスに求められる役割は、「眩しさの軽減」と「紫外線対策」になります。
ところで、肌への紫外線対策は日焼け止めで行っている方も多いと思いますが、目への紫外線対策は行っていますか?
たとえば、角膜に紫外線があたると、角膜が炎症を起こし、強い目の痛み、充血といった症状が出ることもあります。
さらに、ダメージを受け続ければそれは蓄積され、目の細胞を破壊してしまい将来的には白内障などの病気につながることもあります。
そうなる前に、サングラスで目に入る紫外線への対策を行っていきましょう!
長年愛用できる定番のレイバンがおすすめです。
フィリピン旅行で日焼けしてしまった後の対策方法


写真:phl-trip.com セブのバンタヤン島
わたしは、セブのバンタヤン島で1日間日焼け止め&ラッシュガードなしでビーチを満喫していました。
その後、1週間くらいは肌が熱をもっており。
それから徐々に皮がムケはじめ、日焼けした箇所はすべて皮が剥け落ちていました。
わたしの対策は、お風呂あがりにローションとゼリーで保湿&ビタミンを多く摂取して対応しました。
まとめ


ここまで、フィリピン旅行にはじめて渡航する方に向けて日焼け対策についてご紹介しました。
いかがでしたか?
いろいろな日焼け対策がありますが、あなたのフィリピン旅行プランにあった最適な日焼け対策方法を考えてみてくださいね。
こちらの記事がお役にたてると幸いです。