フィリピン旅行へはじめて旅行する際、どんなショルダーバックを購入すればいいか悩む人も多いと思います。
わたしも、以前は「どんなショルダーバックを購入すればいいのか?」とフィリピン旅行のショルダーバック選びで悩んでいたんですよ。
このページでは、おすすめのフィリピン旅行ショルダーバックについて、わたしの購入注意点、説明とともにご紹介します。



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フィリピン旅行用ショルダーバックの選び方


フィリピン旅行の観光用に、ショルダーバックを選ぶ際の4つのポイントを紹介したいと思います。
フィリピン共和国の国としての治安は日本と比べると良いとは言えません。
特に首都であるマニラは、ニノイアキノ国際空港に到着してタクシーに乗った時から注意する必要があります。
また、フィリピン旅行に行くとき日本国内を旅行する感覚で行ってしまうと貴重品を盗まれたり、トラブルに巻き込まれてしまうリスクが高くなります。
簡単な対策としては、いかにもお金を持っているような服装やバックを見せびらかさないことを心がけてください。
今回紹介する4つのポイントを参考にしていただければ、間違ったショルダーバック選びにはなりません。
ぜひ、参考にしてくださいね!
1.「防犯性」スリの被害に合わないようにする


フィリピン旅行でなんといっても気をつけなければならないのは防犯です。
スリや強盗の被害など、日本ではあまり遭遇しない犯罪に巻き込まれることが多く発生しています。
スリの手口も巧妙で、事前対策していないと盗難にあう確率が高くなってしまいます。
たとえば、ショルダーバックを視界の入らない体の後ろ側に肩から掛けて人混みを歩いていれば、スリに荷物を盗んでくださいと言っているようなものです。
対策としては、ショルダーバックは常に自分の視界に入る前側にかけカラダに密着させて持ち運ぶと良いでしょう。
現地のフィリピン人も荷物は前方に持ち運んでいます。
2.「デザイン性」ハイブランドは避ける


フィリピン旅行で使うショルダーバックのデザイン性も重視したいですよね。
人気のあるブランドから選ぶこともおすすめですが、スリや強盗からブランドバックは狙われやすい傾向になります。
ブランドバックの中でも「ハイブランド」は、バック事態の製品価値もあるので1番狙われやすくなってしまいます。
日本では問題ありませんが、フィリピンではすぐにスリや強盗のターゲットにされてしまいます。
あまり目立ち過ぎず落ち着いたデザインを選ぶように心掛けましょう。
3.「素材」頑丈なものを選ぶ


お次は、ショルダーバックの「素材」です。
革製のショルダーバックの場合、見た目はいいですが重たいことに加えて、雨や海水による汚れが原因でシミになってしまいます。
慣れないフィリピン旅行では、長時間持ち歩いても肩が痛くならないように、軽量素材(ポリエスチル・ナイロン)のカバンをおすすめします。
また、フィリピンは地域によっても治安が変わってきます。
たとえばビーチリゾートが有名なセブのマクタン島は治安は問題ありませんが、首都マニラは危険と隣あわせと考えていいでしょう。
事前に最新の治安情報を調べ、さまざまな危険性を想定してショルダーバック選びをするのがおすすめです。
4.「重量」重い物は持ち歩かない


最後は、ショルダーバックの「重量」です。
荷物が重すぎると観光していても、疲れてしまいます。
ショルダーバック一つで1日観光をするとき、必要ない荷物はホテルに置いておき最低限の荷物で観光しましょう。
カバンの中はいつも整理・整頓して身軽に観光を楽しんでください。
フィリピン旅行におすすめのショルダーバック8選


ここからは、「フィリピン旅行におすすめのショルダーバック」をご紹介していきます。
2,000円台の高コスパ商品のもの、定番で安心のブランドショルダーバックを厳選しました。
あなたに合ったショルダーバック選びに、参考になればと思います。
ぜひ、参考にしてくださいね!
①パタゴニア(アトム)


スリや窃盗犯も簡単には奪うことが出来ないサブバックです。
以前から、フィリピン旅行に何度もサブバックとして使用ているパタゴニア・アトム、肩からタスキ掛けすればバックはあなたの目線前方に来るので安全です。
スリや窃盗犯がバックに手を伸ばせば、すぐに気が付くことができます。
こちら、おすすめです。
②ブルーシンシア(ショルダーバックスキミング防止)


楽天で一番売れているショルダーバック
軽量・撥水で8ポケット付き、スキミングブロック機能搭載
さらにカラーバリエーションは5色でシンプルデザイン
旅行だけではなく普段使いにもおすすめです。
③マンハッタン(ポーテージメッセンジャーバック)


マンハッタンポーテージのスタイリッシュなメッセンジャーバッグ
小ぶりながらスクエア型にマチを取った立体フォルムに、内ポケットも備えておりしっかり収納可能です。
旅行やアウトドアにぴったりです。
コチラ、おすすめです。
④ポーター(タンカーショルダーバック)


コンパクトですが、結構しっかり入ります。
軽量で肩がいたくなりずらく、見た目もシンプルでオシャレ
財布やスマホ、ガイドブック、小さなペットボトル、折りたたみ傘など収納できて旅行に活躍してくれます。
汚れが少しつきやすいのがデメリットです。
⑤グレゴリー(ポーチショルダー)


収納力が抜群のポーチショルダーはちょっとしたお出かけに最適。
旅行やアウトドアの際のサブバッグとしても便利です。
シンプルなデザインでオシャレのワンポイントとしても人気のアイテム
こちら、オススメです。
⑥パタゴニア(ウェストポーチ)


パタゴニアは全世界で絶大の信頼を得ているアウトドアブランドです。
パタゴニア製品はシンプルさと実用性に徹した作りのデザインになっているため、流行にとらわれることがないのも魅力の一つ。
クライマーやフィッシャーなど本格的なアウトドア趣向の方だけでなく、街歩きとしてのアウトドアファッションを楽しみたい方にもたいへん高い支持を得ているブランドです。
こちら、おすすめです。
⑦ザノースフェイス(ウェストポーチ)


1966年に米国で創業されたアウトドアブランド
薄手のウインドブレーカーやお菓子、貴重品等を収納できる中型ウエストバッグです。
たすき掛けにして使用することもでき、ワンハンドアジャストの片引きタイプ
コチラ、おすすめです。
⑧コールマン(ショルダーバック)


アウトドアー用品で人気のブランド
A4サイズまで収納可能な大きめショルダーバッグ。
書類や雑誌、折り畳み傘なども収納でき、旅行はもちろん、通学・通勤でも活躍できるアイテムです。
左側面には500mlペットボトルを収納できる保冷機能付きのポケットが装備されています。
荷物が多い方におすすめです。
まとめ


ここまで、フィリピン旅行にはじめて渡航する方に向けてショルダーバック選びの購入注意点についてご紹介しました。
いかがでしたか?
いろいろな種類のショルダーバックが販売されていますが、あなたに一番最適なショルダーバックを選んでみてくださいね。
こちらの記事がお役にたてると幸いです。